第3回「建設人材育成優良企業表彰」の国土交通大臣賞に、小川工業、東亜グラウト工業、大和ハウス工業、ヤマグチの4社が選出された。CCUSの活用や処遇改善により建設産業の担い手の確保と育成に取り組む各社の取り組みを紹介する。
三菱地所とオプテックスは、スマートホーム事業領域で提携する。三菱地所の総合スマートホームサービス「HOMETACT」と、オプテックスの自動ドアセンサーソリューション「OMNICITY」を連携し、共用部のハンズフリー通行や利用権限の管理などが行えるよう ...
TOPPANホールディングスは2024年12月3日、高精度AI測量アプリ「Scanat」を展開するnatと資本業務提携を締結し、建設業界向けの空間シミュレーションサービスの共同開発に乗り出すと発表した。
積水ハウスとブリヂストンは2024年11月28日、積水ハウスが住宅の新築施工時に排出する給水給湯樹脂配管の端材を同じ製品の部材に再生する「水平リサイクル」の取り組みを開始した。
建設用3Dプリンタを活用したプレキャスト部材は、専用の鋼製型枠を製作する場合と比較して、型枠の製作から現場施工までにかかる工程を約30%短縮、約5%のコスト削減効果を確認した。より複雑な形状のプレキャスト部材ではさらにコスト削減が見込める。
大和ハウス工業は2024年11月27日、日鉄建材と共同で、デッキ合成スラブの適合判定業務を効率化する「合成スラブ判定ツール」を開発したと発表した。
レンタルのニッケンは2024年12月2日、清水建設と共同で、コンクリート打設時の締め固め作業の負担を軽減する電動ハンマーアタッチメント「型枠トントン」を開発したと発表した。サイズは直径40ミリ、長さ175ミリ、重さは280グラムで、販売価格は2万31 ...
戸田建設は2022年7月、第二神明道路櫨谷工事の仮設現場事務所でZEB認証を取得した。今回の取り組みは、建築工事の仮設現場事務所で汎用的に使われているユニットハウスのZEB化モデル構築を目的としたもの。断熱塗料実証棟を建設し、断熱塗料の効果検証も併せ ...
全国建設業協会は、都内で2024年度の技術研究発表会を開催した。高度技術部門の最優秀賞に錢高組 技術本部技術研究所主席研究員 角田晋相氏が発表した「換気設備の自動制御による電力削減事例」を、創意工夫部門の最優秀賞に山辰組 専務 ...
フジタはトクヤマと共同で、環境配慮型の歩道用舗装材「バイオ炭インターロッキングブロック」を開発した。歩道用舗装材に必要な曲げ強度を確保しながら、材料に木質バイオマスガス化発電の副産物である炭を活用して炭素を貯留することで、温室効果ガス排出量を実質ゼロ ...
建設業界で紙の処理が多く残る請求査定業務では、電子化による業務効率化が求められている。要望に応えるべく、アンドパッドはクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の新サービスとして「ANDPAD請求管理」をリリースした。建設業界に特化し、請 ...
三井不動産ら8社が2022年7月から神奈川県横浜市中区港町1丁目で建設を進める「横浜市旧市庁舎街区活用事業」の街区名称が、「BASEGATE横浜関内」に決定した。2025年12月の完工、2026年春のグランドオープンを予定している。